今から約16年くらい前、空前のGショックブームでした。私は,ギター集めに明け暮れて時計には,目もくれなかった。と言うよりそれならエフェクターもしくは,ギターの足しにしていた。とりあえずディスカウントショップで黒のGショックDW-8700を買った覚えがある。フロッグマン・マンタは,大変なブームだったと思う。
その後ブランドブームがやって来てそれなりの時計を買ったがGショックには,あまり興味は,無かった。Gショックを買うきっかけは,質屋さんでフロッグマンを3000円で購入してからですね。10年以上経つかなぁ。
加水分解でベゼルが壊れ,何とか修復しようとインターネットにしがみついてベゼル・ベルトをゲットして直した所から深みにはまって行った。ディスカウントショップで最初に買ったGショックもベゼルが崩壊
同じモデルを捜して見つけたときの喜びは,ヴィンテージギターを見つけた時と何ら変わりがない。こんかいのこのDW-9950は、当時欲しくてたまらなかったその物です。値段も驚きの価格Gショックは,どんなに高くても
1万円までと決めています。安ければ安いほど良いですね。
ただ先日限定品の新作を17000円も出して買ってしまった。
これは,仕方が無い,マスコットの人形がどうしても欲しかった。
16年の時を越えてやっと届いたフロッグマン、海外使用なのでSEAMANと言うそうです。今となっては,かなり貴重なモデルなのかもしれない。
金属パーツのこだわりが当時CASIOがG-SHOCKにかける意気込みが伝わって来る。残念なのは,スケルトンモデルの宿命色焼けである,しかし個人的には,現状の方がヴィンテージ間が良く出ていて,ゴールドブレスと色がマッチしているので自分には,好都合である。
今日手元に来た時は,電池切れ,汚れもかなり進んでいた。
しかし,クリーニングと電池交換でお気に入りの時計に蘇った。
スケルトンモデルは,ベゼル・ベルトの痛みの進行が遅くまだまだ行けそうである。当然パーツの交換は,CASIOには,存在しないので破損,壊れたらおしまい。
そんな所もヴィンテージギターに通じる所があり魅力的でもある。
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